みなさんこんにちは!
2026年になりましたね。年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?
私の場合は、久しぶりに日本に帰国して家族と時間を過ごすことができました。
もちろん、とても充実して楽しい時間だったんですが、その一方で何だか落ち着かない気持ちでもありました。
何かやり残した気持ち、何かが違うという気持ちがあったんですが、それをずっと言語化できずにいました。
海外でバズっている記事の件
そんな中、ある日Xを見ていたらふと、海外でバズっているDan Koeさんの「How to fix your life in just one day」という1日で人生をやり直す方法について書かれた記事を見つけました。
初めて読んだ時は長すぎて気に留めてなかったのですが、後々何回もフィードに上がってくるので読むことにしました。
読んでみた感想は、めちゃくちゃいい!
なぜ私たちが目標を立てても三日坊主になってしまうのか、その原因を解説するところから具体的なステップまで全て解説してくれていました。
立てた目標が挫折するのは、あなたという存在自体が変わっていないから
今回ご紹介するこの記事の内容は、簡単に要約すると、立てた目標がうまくいかない理由は、あなたがそのなりたい場所にいるべき人に変わっていないからです。
つまり、目標を立てる時は、まず何よりも先に自分自身の意識(アイデンティティ)を変えないといけないということが言われています。
目標を達成するまでのステップは、まずあなたの意識が変わることで毎日目にして耳にする情報が変わり、行動が自然と変わることでいつの間にか自然に結果にたどり着いているというのが正解です。
ですが、ほとんどの人はとりあえず新しい行動をしてみようと考えて、腐った土台の上に表面的な行動を載せただけなので、失敗しやすいということでした。
行動するから考え方が変わるのではなく、考え方が変わるからその結果として行動が変わるというのが正しい順序です。
人生をゲームのように考える
人生をゲームのように捉えることで、アイデンティティ形成に大きな助けになるという内容も書かれています。
私たちは人生を通して、やりたいことを成し遂げたいと思っているはずです。
そのためには知性が必要だと著者は指摘します。
知性とは現代社会ではたくさんの知識を蓄えることだと捉えられていますが、
知性とは、求めている結果を成し遂げることができる力だということです。
求める結果を成し遂げるために、ゲームのように明確なキャラクターを決め、行動や環境を改善することでいつのまにか自然に結果がついてくるようになるということです。
全ての行動は、目的志向
この理論?の革新的な部分は、
たくさんの人が陥りがちな三日坊主がなぜ起こるのか、非常に分かりやすく説明してくれています。
痩せたいという結果を求めながら、早くダイエットを終わらせてまた人生を楽しみたいという人は信用できない。
この文章、一見読んでみると普通です。一体何が不自然なのかよく分かりません。
ですが、よく読んでみると、あることに気付きます。
この人は本当はダイエットをしたくないのです。
全ての行動には目的があります。目に見える明確な目標もありますがほとんどの場合は無意識に自分の中で当たり前になっている目標によって私たちの行動は決定されます。
今回の例で言えば、この人はダイエットをしたいと言いながら、本当は今のまま安全でいることを目標にしているということです。
人生で特定の結果を求めるなら、その結果を自然に生み出すライフスタイルを結果が出るはるか前から持っておかないといけないし、そのライフスタイル以外をやると逆に嫌な気持ちになるからです。
どうやったら目標を達成できるのか??
ここで何よりも重要なのは、私たちが目標を立てて何かを実現することだと思います。
具体的に、どうしたらいいのでしょうか。
アイデンティティ形成の仕組みを理解する
まず、私たちが今の自分に至るまでの過程を見ていきます。
まず、私たちは生まれた時もちろん子供でした。ほとんどの場合、両親はアメとムチの教育をするので子供としては、両親の考えに影響を受けるしかありません。
例えば、お医者さんのお家で生まれれば子供もその情報や考え方に当然露出するようになります。
私たちは、両親から価値観や考え方のパターンを受け継ぎ、また両親は両親の両親から考え方のパターンを受け継いできているということです。
大事なのは、このサイクルをここで切ることです!
- ある目標を持つ
- 目標のレンズで現実を見る
- 目標に役立つ情報だけを見る
- 行動しフィードバックする
- それを繰り返すことでそれが当たり前になり習慣になる
- その行動が自分とはこういう人だという自己像を作り出す
- その自己像が新しい目標を作り出す
アイデンティティ形成のサイクルを見ていくと、行動を繰り返すことでそれが習慣になり、習慣がアイデンティティを作るということが分かります。
このことからわかることは、意識的に自分の無意識のパターンを継続して修正することで行動が変わり、いつの間にか結果も変えることができるということです。
残酷なアンチ•ビジョン
次にすることは、時間を取って自分の中で当たり前になっている、でも変える必要のあるパターンを見つけ出すことです。
次の質問を考えていきます。
- 今と全く何も変わらない状態で5年が経った時、あなたはどんな平均的な火曜日を過ごしていますか?何時にどこで目覚め、周りには誰がいますか?体の状態はどうですか?(重たい気分なのか、軽い気分なのか)
- もし今から何も成長せず10年が経った時あなたは何を失いますか?(機会、人間関係、評判などについて詳しく考える)
- あなたは今と同じ状態で安全に人生を終えたとします。どんな機会費用がありますか?どんな感情、経験、そしてなることができた自分を失いますか?
- あなたの身の周りですでにそのような生活をしている人にあなたが実際になったと想像してみてください。5年先のモデル、10年先のモデル、20年先のモデルを思い浮かべてください。そのような生活をすることになったとしたら、あなたはどんな気持ちを感じますか?
- あなたは、今のあなたのアイデンティティから変わるために何を捨てなければいけませんか?あなた自身が考える、あなたとはこういう人だという自己像を捨てたら、社会的にどんなコストがあるでしょうか。
- あなたが変わらない、最も恥ずかしい理由は何ですか?
- もしあなたが変わらない理由が、自己防衛をしているのだとしたら一体何をあなたは守っていますか?
ここで平均的な火曜日を選んだ理由は、特別ではない日にあなたが無意識にする行動を思い浮かべるためだそうです。
この質問をやってみた時、正直ものすごく怖いと思いました。
このような生活を5年後、10年後も続けるのは絶対に嫌だと思ったからです。
反対に考えてみる
先ほどの質問を、今度は反対に考えていきます。
- 3年後の理想の平均的な火曜日はどんなものですか?何時にどこで目覚め周りには誰がいますか?体の状態はどうですか?起きて最初に浮かぶ思考は何ですか?
- その生活が自然にできるようになるにはどうすればいいですか?
- あなたがすでにその人になったと仮定すると、あなたは今週何を当然のようにするでしょうか?
ここまでの質問に答えてみると
絶対になりたくない将来の姿と、本当に自分が求めている生活が少し見えてきたのではないでしょうか。
毎日、記録すること
アンチビジョンと、その反対のビジョンについては、3ヶ月から6ヶ月に一回程度考えればいいのですが、毎日考えるべきこともあります。
それは、その日あなたが無意識のうちに行動してしまったことを意識的に修正することです。
考えることは主に3つです。
- 今日を通して起こった出来事
- あなたの内側で無意識に主導権を握ってきた思考パターンや信念。
- 明日から改善できる最小の努力
経験を少し共有して、どのように考えたらいいのか具体例を出してみようと思います。
「ある時、午後になって少しお腹も空いてきたし集中もできなくなってきたので行きたかったカフェに行ってみようと思いました。実際にそのカフェに行ってみたんですが、人が多くて中におしゃれな人たちがたくさんいて結局お店に入れませんでした。」
このようにまず、出来事を書き出します。
この文章を事実と解釈に分離していきます。
「カフェに行ってみた。人が多くて結局お店に入らなかった。(事実)」
「カフェにおしゃれな人がたくさんいて気後れした。(解釈)」
このように見てみると私の価値観の中では「場違いにならないこと」「恥をかかないこと」「誰かからの評価を避けること」という無意識のパターンがあることに気付きました。
もし、このパターンが5年、10年と続くとどうなるでしょうか?
私は、行きたい場所に行けずやりたいことも我慢し、ただ遠くから傍観する人になるのではないかと思いました。それはすごく怖いし、嫌なことです。
そんな未来を避けるためにも、明日からできる最小の努力をしないといけないなと強く感じました。恥ずかしくても、場違いに見えても少しずつ行動を変えていくことです。
まとめ
私たちのアイデンティティは、小さい時から主に両親の影響、また、自分が立てた目標によって少しずつ形成されてきました。
一見アイデンティティは固定されているようですが、意識的にそれを変えることも可能です。
すぐには変わらないかもしれませんが、1日の中でたびたび自分が無意識に当たり前だと思っていることを修正し行動を続けると、いつのまにか結果が変わっていくはずです。
非常におすすめの記事なので、一度ぜひ読んでみてください!
