物事をありのまま見るのが難しい理由。気になったドラマをレビューします。

皆さんこんにちは!

そろそろ年末が近づいて来ましたね。韓国では本格的に冬になって、雪が降る日もありました。

今回の記事では、「物事をありのまま見るのが難しい理由」というテーマで、最近気になったドラマをレビューしたいと思います。

「이토록 친밀한 배신자(こんなに親密な裏切り者)」

まず最初にご紹介したいドラマは、「こんなに親密な裏切り者」というドラマです。

このドラマを見ようと思った理由が、まずタイトルが印象的だったことと、内容が親子の間で起きるスリラーを扱っているところも興味深かったからです。

国内最高のプロファイラーが捜査中の殺人事件に自分の実の娘が関係していることが判明。娘を信じたい気持ちと疑いの気持ちに揺れながらも真実を突き止めていく心理スリラードラマ。

한석규(ハンソッキュ)俳優と 채원빈(チェウォンビン)女優が主演のドラマです。

このドラマを見ていてすごく感じたことは、人間の判断力には限界があるので正しいと思っていたことが間違っていたり、その逆もまたよくあるということです。

한석규俳優が演じる「장태수(ジャンテス)」は、国内最高のプロファイラーで、数々の犯人を突きとめてきた人物なんですが、過去に自分の娘「장하빈(ジャンハビン)」がまだ小さな弟ハジュンを連れて行方不明になり、ハジュンは死体で、ハビンは生きて帰ってきたことから、長い間自分の娘に対する不信感を募らせてきた人物でもあります。

このドラマを見るときは、二人の関係性がどう変わっていくのかじっくり観察していくと面白いです!

物事をありのまま見るのが難しい理由

プロファイラーの父の疑いのまなざしを浴びながら育ったハビンは、冷静沈着で、いつも周囲を完璧に観察し管理する計画的な青年に育ちます。

そんなハビンが「人は見たものを信じるんじゃなくて、信じたいように見る」という言葉を言うシーンがあるんですが、物事をありのまま見るのが難しい理由がまさにこの理由だと思います。

例えば、血を流して倒れている人のすぐ横に、包丁をもった人がいれば誰しもその人が刺したに違いないと思うはずです。

極端な話ですが、僕たちの身の回りでも、実際の事実とは異なるのに、あたかもそう見えるという理由で盲目的に信じている出来事が思ったよりもたくさんあるんじゃないかと思わせてくれた作品でした。

「경도를 기다리며(明日はきっと)」

二つ目の作品は、12/6から放送開始されたJTBCドラマ「明日はきっと」です。

日本でも2020年に大きな話題になった韓国ドラマ「梨泰院クラス」の主人公を演じた「박서준(パクソジュン)」俳優と、2024年に話題になった「イカゲーム2」に出演した「원지안(ウォンジアン)」女優が主演を演じる作品です。

20代、2度の恋愛を経て分かれたイキョンドとソジウが再会することで始まるロマンスドラマ。

イキョンドは、동운일보 연예부 차장(トンウン日報、芸能部の記者)なんですが、以前交際していたソジウのことを長い間心に留めており、ソジウが望んでいない相手と政略結婚し不倫をされている状況に耐えられず、不倫スキャンダルの記事を書くことになります。

このおかげで、ソジウは正式に離婚をすることになり、二人は再会することになります。

韓国ドラマの面白い部分

この「明日はきっと」ドラマもそうだし、韓国ドラマ全般に言えることだと思うのですが、日常の中で感じるちょっとした違和感や、社会的な格差や問題がとてもよく表現されているなと思います。

例えばこのドラマの中で、主人公のイキョンドはアルコール中毒の過去を持っている人物として描かれていたり、イキョンドが長い間心を留めているソジウは、大企業の令嬢として様々な問題と立ち向かう様子が描かれています。

それぞれの人がそれぞれの立場で難しい部分を抱えながら生活しているんだなと思わせてくれました。

경도를 기다리며

イキョンドと同僚のやり取りも面白くてついつい笑ってしまいました。おすすめのドラマです!

まとめ

「明日はきっと」はまだ放送中のドラマなので、ネタバレにならない範囲で皆さんに簡単にご紹介しました。

どちらのドラマも面白いので、ぜひぜひ見てみてください。

記事を読んで下さってありがとうございました!


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